つばい能楽教室 の日記
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9月11日(日) ○田原本の能 能「葛城」 金春穂高 他
2022.10.04
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9月11日(日)
○田原本の能
講演「能の見方」金春穂高
「円満井座と世阿弥の生涯」廣瀬季威
筝と謡「熊野」佐藤俊之、菊ふじ明歌、森田しおり
狂言「鳴子遣子」善竹忠重他
能「葛城」 金春穂高 他
◇湯本哲明 「葛城」地謡
当日は声がうまく出ずに、合わせるのに苦労いたしました。やはり毎日の稽古を怠ってはいけませんね。地謡は、いつも音を合わせるのに苦労します。地頭の声をしっかり聴いて、合わせなければいけません。
しかし、「葛城」は美しい能だと思います。特に前シテの姿がよい。
雪を冠った笠、芝(負い芝にも)、杖、白の水衣(または練)で橋掛かりを出てくる姿は風情があり、一気に引き込まれます。雪に包まれた庵にて、旅人とのやり取りも情景が浮かぶようで趣があります。となるとこれは、雪の能。雪あっての能。雪の効果が大いにこの能を引き立てていると思います。そして後シテの美しい舞も雪の背景が効果を高めています。
