つばい能楽教室 の日記
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11月27日(日) ○奈良金春会
2023.02.04
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◇能「金札」高橋忍
◇能「紅葉狩」金春飛翔 ツレ金春嘉織、中田能光、湯本哲明
他仕舞、狂言
☆湯本哲明 能「紅葉狩」のツレ、能「金札」の後見。
今年最後の奈良金春会が甍で行われました。
能「金札」後見
こちらの方がむしろ気を使い大変でした。
中でも一番大変なのは、大小前に出した作り物の中で装束を付け替えることで、しかもこの曲のアイ狂言はとても短いもので、素早くする必要があることです。そんな中大口の紐を左右間違えて入れてしまい、ちょっと慌てました。
これも、装束を付ける人が二人、装束を渡す人が一人で計三人いるわけですが、それぞれ、流れをしっかり把握していないといけません。
終わって、後見座へ戻った時は汗だくでした。
その他、杖を引いたり、弓矢を渡したり、扇と交換したり。引き回しを下ろす、床几の出し入れ、放った矢の始末、作り物の出し入れ等いろいろあり、なかなか大変な後見でした。
能「紅葉狩」のツレ
早めに楽屋入りし、「紅葉狩」のツレと「国栖」のツレの稽古を面を付けてしました。
まず、「紅葉狩」の方は、舞台への入り方、正面へ出て止まる位置、脇座方へ行き座る位置の確認を何度もしました。面を付けるなかなか思いうような位置に行けません。それでも何回か行い何とか感覚をつかもうとしました。
そのおかげか、本番での立ち位置、座る位置等はまずまずではなかったかと思います。謡も間違わずに謡えました。
しかし、座っている時の足がしびれてしまい感覚がなくなりました。(もう座った時点で装束との兼ね合いで、これは大変だなと思ったのでした)しかし、早めに、腰を上げるように申し合わせていたので、その間に感覚が戻り、何事もないように立てることが出来ました。
