つばい能楽教室 の日記
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6月24日(土) 奈良金春会申し合わせ
2023.09.07
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なら100年会館中ホールで行われました。
当日は、仕舞「松虫キリ」、能「羽衣」の地謡を勤めます。
この舞台を踏むのは今回が初めてです。
立ってみると、意外と広く、違和感なく舞えました。
ただ、足拍子の音が気になりました。ホールに板を敷いた舞台なので仕方ないのですが、ガンガンという感じで音がどうしても汚く聞こえます。なので、当日はあまり強く踏まないようにしようと思もいます。
「羽衣」の地謡は、前回、ホールの残響がありすぎて、聞き取りにくく、謡っている方も大変だろうと思いましたが、実際謡っている分には違和感は感じませんでした。
